WinPcapの脆弱性についてのお知らせ
VISUACT-G⁄ F⁄ FX⁄ DC⁄ センサ⁄ トランスレータで使用されますパケットキャプチャドライバ「WinPcap」に、脆弱性が発見されました。(※)
脆弱性が指摘されましたのは、WinPcap Ver.4.0以前のバージョンです。
これまで弊社で推奨しておりましたWinPcap Ver.3.0/3.1をお使いのお客様は、Ver.4.0.2 にバージョンアップされることをお勧めいたします。
<Ver.4.0以前のWinPcapを使用される場合のご注意>
VISUACTをインストールしたPCには、原則として、管理用アカウント以外のアカウントは作成しないでください。また、アカウントやパスワードは正しく管理してください。
WinPcap:windows packet capture libraryサイト
(※詳しくは「WinPcap NPF.SYS Local Privilege Escalation Vulnerability (iDefense Labs)」 をご参照ください)
最新アップデート情報
VISUACTシリーズのアップデートデータは、有償サポート確認書に記載の「最新バージョンダウンロードページ」からダウンロードできます。
Ver. 1.2.1リリース(2021.3.24 Update)
主な修正点
- SMBv3圧縮通信のパケット処理を追加
- SMBv1連結パケット処理の不具合を修正
- アクセスログのエラーコードに不正な値が出力されることがある不具合を修正
Ver. 3.2.1リリース(2021.3.24 Update)
主な修正点
- SMBv3圧縮通信のパケット処理を追加
- SMBv1連結パケット処理の不具合を修正
- アクセスログのエラーコードに不正な値が出力されることがある不具合を修正
Ver. 3.1.8リリース(2020.3.4 Update)
主な修正点
- 自動復帰機能でスレッドが正常に再起動しないことがある不具合を修正
- MSRPCログの操作名やインターフェイス名の出力内容を修正
- VISUACTのアイコン、ロゴを一部変更
Ver. 2.1.6リリース(2016.3.18 Update)
主な修正点
- SMB3マルチチャネル対応の不具合を修正(アクセスログの共有名およびアカウント名項目に、誤った共有名、アカウント名が出力されることがある)
- 英語⁄日本語以外の言語文字を含んだドメインアカウント名が文字化けすることがある不具合を修正
Ver. 2.1.6リリース(2016.3.18 Update)
主な修正点
- SMB3マルチチャネル対応の不具合を修正(アクセスログの共有名およびアカウント名項目に、誤った共有名、アカウント名が出力されることがある)
- 英語⁄日本語以外の言語文字を含んだドメインアカウント名が文字化けすることがある不具合を修正
Ver. 2.1.6リリース(2016.4.8 Update)
主な修正点
- SMB3マルチチャネル対応の不具合を修正(アクセスログの共有名およびアカウント名項目に、誤った共有名、アカウント名が出力されることがある)
- 英語⁄日本語以外の言語文字を含んだドメインアカウント名が文字化けすることがある不具合を修正
Ver. 2.1.6リリース(2016.4.8 Update)
主な修正点
- SMB3マルチチャネル対応の不具合を修正(アクセスログの共有名およびアカウント名項目に、誤った共有名、アカウント名が出力されることがある)
- 英語⁄日本語以外の言語文字を含んだドメインアカウント名が文字化けすることがある不具合を修正
Ver. 2.1.5リリース(2015.11.26 Update)
主な修正点
- アクセスログをUDP送信する場合に、WindowsのUDP送信機能がUDPパケットを送信しないことがある仕様に対応
- NICのオフロード機能によるIPヘッダ書き換えに対応
Ver. 2.0.4リリース(2013.10.28 Update)
主な修正点
- 動作OSにServer 2012⁄Windows 8を追加
Ver. 2.0.1リリース(2017.6.7 Update)
主な修正点
- マルチコアCPUに対応
- DCログ(認証ログ)がアクセスログよりも後に到着した場合にアカウント補完が行われない不具合を修正
Ver. 2.1.6.1リリース(2017.4.27 Update)
主な修正点
- VISUACT-HX
- ログファイルの先頭から新しいログで上書きされることがある不具合を修正。(VISUACTサービス再起動時、当日ログファイルのサイズが4GB以上の場合に発生する)
VISUACT-Gシリーズ以前のアップデートデータは、会員様専用ページからダウンロードできます。
Ver. 1.65リリース(2012.11.16 Update)
主な修正点
- "Search Directory"と"Get File Attributes"ログのファイル名項目の値が文字化けすることがある不具合を修正
- SMB1パケットの解析処理の不具合により、ログのファイル名項目に"->"を含まない異常なRenameログが出力される不具合を修正
Ver. 1.65リリース(2012.10.03 Update)
主な修正点
- "Search Directory"と"Get File Attributes"ログのファイル名項目の値が文字化けすることがある不具合を修正
Ver. 1.65リリース(2012.11.16 Update)
主な修正点
- "Search Directory"と"Get File Attributes"ログのファイル名項目の値が文字化けすることがある不具合を修正
- SMB1パケットの解析処理の不具合により、ログのファイル名項目に"->"を含まない異常なRenameログが出力される不具合を修正
Ver. 1.65リリース(2012.11.16 Update)
主な修正点
- "Search Directory"と"Get File Attributes"ログのファイル名項目の値が文字化けすることがある不具合を修正
- SMB1パケットの解析処理の不具合により、ログのファイル名項目に"->"を含まない異常なRenameログが出力される不具合を修正
Ver. 1.25リリース(2011.5.31 Update)
主な修正点
- イベントログの「イベントID=10「VISUACTは動作中です」を、1時間間隔で定期的に出力するように変更
Ver. 1.09.1リリース(2012.11.16 Update)
主な修正点
- イベントログに出力されるイベントの説明が表示されない不具合を修正
Ver. 1.09リリース(2007.9.4 Update)
主な修正点
- 下記の各条件において、アカウント名が補完できないことがある不具合を修正
- 日にちをまたがるセッションの日付変更時
- DHCPによりクライアントPCのIPアドレスが変更になった時
Ver. 1.25リリース(2007.2.2 Update)
※VISUACTセンサの新規の販売は終了いたしました。
※VISUACTレコーダは、会員様専用ページからダウンロードできます。
主な修正点
- パケットキャプチャが異常終了した際に、CPUが高負荷状態になる不具合を修正
- ログに出力されるOS種別にWindows Vistaを追加
Ver. 1.20リリース(2005.6.1 Update)
※VISUACTトランスレータの新規の販売は終了いたしました。
主な修正点
- Windows Server 2003に対応
- フィルタ設定の入力可能文字数を1024文字に拡張
- クライアントPCのOSバージョンがXP Service Pack 1以降の場合に、"Access Denied"メッセージが出力されない不具合を修正
- クライアントPCのOSバージョンによって、"Delete File"⁄"Delete Directory"メッセージ が出力されない不具合を修正
- 2000 Service Pack 4
- XP Service Pack1以降
- Server 2003
- クライアントOSが9x⁄MEの時、"Create File"メッセージが出力されない不具合を修正
VISUACTサポート係
弊社サポート係を お電話またはメール等によりご利用いただくためには、年間サポートサービスへのご加入が必要です。
お問い合せの際には、必ずお客様番号をお申しつけください。
また、通常お問い合せ時には、必ずお聞きしています事項が何点がございます。以下の 「VISUACTお問い合せシート」 をご利用いただき、あらかじめお問い合せ内容をまとめていただいておりますと、スムーズにお伺いすることができます。
VISUACTお問い合せシート
アズビル株式会社
IT開発本部
E-Mail:
電話番号:0466-52-7106
(受付時間:平日9:00~17:00 土・日・祝日および弊社休業日を除く)
※メールでのお問い合せの際には、お客様番号をご記入ください。
年間サポート更新
年間サポートサービスは、VISUACTご購入初年度より必須とさせていただきます。
サービスの内容は以下の通りです。
年間サポートサービス内容
- 本ソフトウェアのマイナーバージョンアップ発生時にかかるバージョンアップを受ける権利
- 弊社ヘルプデスクを電話またはメール等により利用する権利
受付時間:平日9:00~17:00(土・日・祝日および弊社休業日を除く) - サポート有効期間中、1回に限りライセンスキーを再取得する権利
(※2度目からは別途料金がかかります)
ライセンスキーの再発行が必要となるのは以下の場合です。
- VISUACT3シリーズ
- VISUACT稼動サーバ本体ならびに部品等を交換した場合
- VISUACT–H ⁄ G2 ⁄ F2
- 監視対象サーバのIPアドレスを変更した場合
- VISUACT稼動サーバ本体ならびに部品等を交換した場合
- VISUACT–HX ⁄ G2X ⁄ FX2 ⁄ DC2 ⁄ R2 ⁄ LM2
- VISUACT稼動サーバ本体ならびに部品等を交換した場合
- VISUACT–G ⁄ F
- 監視対象サーバのIPアドレスを変更した場合
- VISUACT センサ
- VISUACT稼動サーバ本体ならびに部品等を交換した場合
※各製品の年間サポート費につきましては、「価格」ページをご参照ください。
VISUACT–H⁄HX⁄G2 につきましては、「サーバライセンスサポート費」および「クライアントライセンスサポート費」が必要となります。
※ソフトウェア入手及びライセンスキー申請についての注意点
ソフトウェアのダウンロード及びライセンスキーの入手は、年間サポートの有効期間中のみ可能です。